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山下 文佳
建物は経年によって必ず劣化します。家の外壁が古くなったり、汚れてきたりしたことで塗装をご検討されている方も少なくないかと思います。しかし、塗装の疑問をどこに聞けばいいかわからず、解消されないまま溜め込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
名古屋市を中心に外壁・屋根・内壁の塗装工事を行う「児玉塗装」では、塗装に関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。なお、こちらに掲載していない疑問や質問がもしありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
東海3県の内、愛知県名古屋市内・北名古屋市・豊田市・豊明市・豊川市・刈谷市・大府市・知多市・阿久比町・一宮市・大口町・江南・岐阜(片道1時間県内)が主となる対応エリアとなっております。
見積依頼をしたからと言って、必ず契約しなければいけないという訳ではございません。
塗装工事は形のない工事なので、業者により様々な施工方法を提案されます。そのため、弊社にお見積り依頼をされたお客様には、他社でお見積りを取ることもお勧めしております。
また、施工業者との信頼性を築かずに、取り扱っている塗料の種類や工事内容だけで業者を決めてしまうと、工事が始まってから不信感が出てしまい工事が順調に進みません。
なぜかと言うと、施工業者に対して信頼感があれば、細かな点でも安心して任せることができて順調に工事を進められるからです。
例えば、工事前では目立たなかった傷などを発見した際に、信頼できる業者であれば手を抜かずに綺麗に塗装してくれるという安心感があります。このように業者と契約する時は、最低限の信頼関係がある状態で工事を発注すことが大切です。
当社では、お客様と双方が納得して初めて契約をさせていただいています。ご不明点がある場合はお気軽にご相談ください。
工事前を行う現地調査では、躯体の状態まで確認することが出来ません。そのため、工事が始まってから躯体そのものが劣化して塗装出来ない状態と分かった場合は、建材等の取替えが必要になり、追加料金が発生するケースがあります。
ただ、基本的には補修工事を行い、塗装仕上げを施すことでリカバリー出来ます。また、弊社では追加料金が発生しないように、躯体の腐食が進んでいそうな時はあらかじめ交換をお勧めさせて頂いております。
もし工事が始まり施工が難しいと判断した状況でも、勝手に工事を進めて後から追加料金を請求することは一切ありません。
追加工事が必要と分かった時点でお客様に確認を取り、事前にしっかりと相談をしたうえで工事を進めさせていただきますのでご安心ください。
一般的な2階建て戸建て住宅の外壁・屋根塗装の場合、平均費用は130万~150万程と言われております。ただし、外壁材の種類や高さ、ひび割れや雨漏り等の劣化状況、屋根の形や勾配などお住まいの構造・状況によって費用は異なります。
おおよその目安については、当社がご用意するプランのページでご確認頂けます。塗料やその他材料のラインナップを幅広くご用意しており、中にはご予算に応じて合わせられるプランもございます。
より正確な費用につきましては、無料でお見積書を作成しておりますので、是非一度ご依頼くださいませ。
外壁塗装の適切なタイミングとしましては、一般的に新築時から約10年ごとに行うのが理想的です。
外壁が傷んでくると、チョーキング現象やヒビ割れなどの劣化症状が現れます。これらは外壁塗装が必要なサインとして考えられております。
チョーキング現象とは、塗料の劣化により外壁の表面を触った時に白い粉が手に付着する現象のことです。ヒビ割れは地震などの衝撃や、外気の温度変化の影響で外壁材が熱膨張・収縮を繰り返してしまうことが原因で発生します。
もしそのまま修繕を行わず放置してしまった場合、雨水や風などの浸入口になってしまうだけではなく、シロアリの発生や建物全体の浸食に発展し、建物自体の劣化を進行さてしまいます。
そのため、定期的に点検をし、外壁に劣化症状が見られる場合は、たとえ10年経っていないとしても塗装や修繕を行う必要があります。また、建物の劣化は完全に止めることが出来ないので、塗装工事を行って劣化スピードをスローペースにし、建物をより長く持たせることが大切です。
可能であれば、新築時から10年より少し前の塗装または塗り替え目安よりも2年程早めに修繕を重ねて行うことで、15年後・30年後でも良好な建物状態を維持し続けることが出来ます。
外壁の塗り替え時期は、新築の場合は約10年、過去に外壁塗装をされた場合は、塗料の耐久年数が目安となります。
近年では、単に紫外線と雨から建物を守ってあげるだけではなく、振動や高湿度等にも対応している塗料も販売されているので、10年に一度専門家による診断を受けて適切な塗料を選ぶのがいいでしょう。
東海三県では、基本的に一年を通して施工が可能です。ただし、雨天時や強い風が吹く日、氷点下、高湿度といった条件では施工ができない場合がありますので、天候に恵まれない日が続くと工期が多少延びることもあります。
春夏秋冬それぞれメリット・デメリッがあり、各季候に適した方法で施工することが重要です。
春・秋は比較的、天候も安定しているので人気の時期となります。そのため、お客様の希望する日程で施工ができない可能性も考えられます。
夏場は乾燥が早いため、作業効率が上がるというメリットがあります。注意点として、吸い込みの激しい下地に対して塗装を行う場合、塗料が乾く前に繋げて塗装を行わないと吸い込みムラが発生し、塗装の仕上がりにもムラが生じてしまいます。
冬場は乾燥時間が遅く、繋ぎムラを発生させずに塗装が可能なので、比較的に綺麗に仕上がりやすい点がメリットに挙げられます。デメリットは、15時以降に塗装を行うと霜が降りてしまい、溶剤塗料の場合は艶飛び、水性塗料は乾燥せずに塗料が水分と反応して分離する可能性があります。
また、冬場は塗料が乾燥するまで時間かかるため、工期が多少長くなってしまうケースがありますが、品質については問題ありませんのでご安心ください。
塗料を厚くするメリットは、塗膜が厚い分経年による色褪せや退色には強くなる点です。ただ、あくまで退色に強くなるだけで、その他の耐久性や持続性には変わりません。
デメリットとしては、規定以上の塗膜厚みをつけると、振動等で塗膜にひび割れが生じやすくなります。さらに”だれ”が起こったり、つやが不均一になったり、その他乾燥不良によって仕上がりが悪くなる場合もあります。逆に塗膜が薄すぎても同様です。
特に無機物質が混入された材料は、塗膜を厚くしてしまうと塗膜がひび割れしやすくなるので注意が必要です。近年の無機塗料は、メーカー指定によって塗り回数が2回塗りと定められており、今までの塗料に比べて薄膜仕上げの塗料もございます。
塗料は単に厚みをつけて塗装すれば良いという問題ではなく、各塗料の規定に従い適正な厚みで仕上げることで、総合的に長持ちする塗装になります。
※上記記載内容はあくまで一般建築塗装の場合に限ります。
お建物の塗装範囲によって作業内容は異なるため、日数にも違いがありますが、目安としては7~14日程度です。
ただ雨天などで塗装が出来ない場合は、多少延期してしまう可能性もあります。詳しくは無料の現地調査とお見積書にて一緒にご提示しますので、お気軽にご依頼ください。
外壁塗装は屋外での作業となりますので、ご在宅の必要はございません。もし、お留守の際に作業をする場合は、あらかじめお客様のご了承と許可を頂いた上で行いますのでご安心ください。
養生とは、塗料や高圧洗浄の水しぶきが周囲に飛び散らないよう、足場の周囲をシートで覆うことです。また、窓枠などの塗装しない部分にテープなどを貼って、塗料の付着を防ぐことも養生といいます。
工事中には音や工事車両などによって、近隣の方へご不便・ご迷惑をおかけする可能性も無いとは言い切れません。
そのため、細心の注意を払うことはもちろん、工事が始まる前に必ず当社のスタッフがご近所様に直接ご挨拶に伺い、事前に工事に関する説明をさせていただきます。
弊社がご提案している水性塗料の場合、匂いの強いシンナーは使用しないため、塗料の嫌な匂いを防ぐことが出来ます。
ただ、部材の種類によっては、油性塗料の方が適している場合もあります。匂いが発生する油性塗料を使用する際は、建物の住民の方々や近隣の方々へ可能な限り配慮し、施工いたしますのでご安心ください。
基本的に、湿度が高い環境での施工は施工不良を起こしてしまう原因になるため、雨の日は作業をお休みさせて頂いております。
もし天候などの影響により施工期間が延長になった場合でも、施工内容は同じですので追加で費用を頂くといったこともございません。
施工期間中は、大切な洗濯物に汚れや塗料が付着してしまう可能性があるため、室内干しをして頂くようにご協力をお願いしております。
もちろん生活への影響を最小限に抑えられるように、作業工程を調整する等の配慮も行っておりますのでご安心ください。
弊社では、延長金は一切頂いておりません。
お施主様にはご迷惑お掛けしてしまいますが、しっかりした施工を行いたいと考えておりますので、必要であれば工期を延長させて頂く場合がございます。