塗装した際にうれしさを共有したいのは誰？

外壁や屋根の塗装。ちょっと彩りを加えただけで、きれいに塗りなおしてもらうだけで、家全体の雰囲気がぱっと明るくなりますよね！家が素敵になれば、心もウキウキ。日々の生活がちょっとだけ楽しくなりそうな予感がします。この喜び、このうれしさ、誰かと共有したい！誰かに自慢したい！というわけで今回は、外装や屋根の塗装をした際にどんな人に喜びを伝えたいという方が多いのか調べるべく、アンケート調査を実施しました。

【質問】

外壁・屋根の塗装をした際に一番に自慢したい人は？

【回答数】

家族：37人

親戚：12人

友だち：31人

近所の人：20人

【有効回答数】

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気兼ねなく喜びを伝えたいからこそ家族に自慢

アンケートの結果、「家族」という回答が最も多くなりました。

◆実家の両親に、報告がてらの自慢話？をするでしょう。「あなたの娘もイッパシよ」っていう意味も含めて。(40代/女性/専業主婦)

◆自慢しやすく、何事も気がねなく話すことが出来る身近な人だから。(20代/男性/会社員)

◆ふだん家を見慣れている家族にいちばん自慢したいです。そして我が家にますます愛着をもってほしい。(40代/男性/会社員)

◆友達や近所の人には恥ずかしいような気持ちもありますし、自慢してるの？と言うように思われるかもしれないと思うので、身内なら何言われても平気なので、自慢したいです。(30代/女性/専業主婦)

一番身近な存在である家族ならばどんなことでも話せるため、他人と比べて自慢もしやすいと考えている方が多いようです。たしかに、気心の知れた人が相手ならば気兼ねすることなく、自分の喜びを思う存分伝えることができますよね。一番家のことを気にかけているのはやはりそこに住む家族ですから、塗装してきれいになった自宅にたいする愛着も共有できそうです。また、自分もこんなに素敵に家を変身させられるんだ、という頼もしさのようなものを家族に感じてもらいたいといった意見も見受けられました。

気兼ねなく喜びを伝えたいからこそ家族に自慢

次に多かったのは、「友達」という回答です。それに次いで、「近所の人」「親戚」という回答があがりました。

◆完全にこれだと。やっぱり見栄を張りたいのは同世代だと思います。センスも感覚も近いですし。(30代/男性/会社員)

◆自慢を気軽にできるのは、友達だけなので。また、友達同士なら、興味の志向が似ているので、塗装の色などを褒めてもらえそうだから。(40代/女性/専業主婦)

◆仲の良い隣の家より見栄えが良くなるのでお隣さんに自慢したいです。(40代/男性/無職)

◆塗装する前をよく知っているご近所さんに、きれいになった家を見てほしい。(40代/女性/パートアルバイト)

◆参考にしてもらいたいですし、いい塗装屋さんなら紹介したいので。(20代/女性/無職)

嗜好やセンスが自分と似通っている友人に自慢すれば、良い反応が返ってきそう！自分が気に入っている点に共感してもらえるというのは、嬉しいものですよね。また、塗装する前の段階からその課程まで見ている近所の住人が一番自慢のしがいがあるという意見も。普段見慣れている風景の一部だった家の外装が素敵に見違えたようになれば、近所の憧れの的になるかもしれません。それから、塗装する際の参考にしてもらことをねらって、親戚に自慢したいという意見も見受けられました。

素敵になった我が家はみんなに自慢したいもの

塗装して家の外装が素敵になれば、ちょっと自慢もしてみたい。その自慢相手として多くの人が選んだのは、やはり、気兼ねなく話せる相手です。普段顔を合わせることが多く、気の置けない間柄である家族や友人に対してなら、自分の喜びや満足感を遠慮なく伝えることができますよね。親しい人とはセンスが似通っていることも多く、その塗装の仕上がり具合に共感してくれる確率も高まります。

反対に、近所や親戚の人だと、自慢に対して本音ではどう思われているのか不安だと感じている方も多いようです。でも、せっかく素敵に大変身した我が家。相手にどう思われるかはひとまず置いておいて、思いっきり自慢しちゃうのもいいかもしれません！

■調査地域：全国

■調査対象：年齢不問・男女

■調査期間：2015年11月04日～2015年11月18日

■有効回答数：100サンプル