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こんにちは‼
(株)児玉塗装 営業部 福島です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は日々猪突猛進の如く頑張っている次第です‼
最近寒かったり、暑かったり、じめじめしていたり複雑な天気が多くて気が滅入っております‼
私は幸いにも体は丈夫ですので良かったのですが、
皆さま体調にだけは気を付けて下さいね‼
今回は梅雨・台風シーズンに多い雨漏りについて記載させて頂こうかなと思います‼
私は自慢ではありませんが「雨漏り診断士」と言う資格を持っておりますので、
少しでも参考になれば幸いです。
皆さま雨漏りで困ってはいませんか?
屋内で雨漏り現象が確認できている時点で、建物(主に外壁内)が腐ってしまっている可能性が極めて高いです。
外壁の種類にもよりますが、サイディング(木造)であれば外壁内の断熱材にカビ又はコケが生えてしまっていたり、木材自体がスカスカに腐り果てて、最悪菌が繁殖しキノコが発生してしまっている可能性もあります。
ALC(軽量気泡コンクリート)・RC(コンクリート)であればカビ・コケはもちろんの事、鉄骨がサビだらけでスカスカになっている可能性が高いです。
では気になる【どこから雨漏りしている可能性が高い?】というところからご説明させて頂きます。
私が雨漏りしている物件をお持ちのお客様から【屋根からではないか】とよく言われますが、一番可能性が高いのは【外壁】です。
雨漏りの発生、浸入口として一番多いのは、
👑1位 外壁
2位 防水
3位 屋根
4位 その他
上記ランキングです。
細かく分けると、
【外壁】
・外壁自体の損傷・浸水
ヘアークラック(0.3㎜以下のひび割れ)
構造クラック(0.3㎜以上のひび割れ)
爆裂(躯体の欠損)
・コーキング(シーリング)の欠損
外壁の繋ぎ目
開口部(窓廻り)
他雑部の繋ぎ目
【防水】
・屋上防水
防水層の欠損
ドレン(排水溝)詰まりによる浸水
立上り等端部の割れ
ドレン廻りの密着不良
・バルコニー防水
上記と同じ
【屋根】
・屋根自体の躯体の欠損
割れ・クラック(ひび割れ)
・毛細管現象による湿気の滞り
・漆喰の欠損
こんな感じです。
これ以上細かく記載すると収まりきらないのでこの辺にしておきますね。
上記の部位別の浸入口箇所を見て頂ければわかる通り、圧倒的に外壁からの浸入口になりうる現象が多いのがわかると思います。
ちょっと長くなりすぎましたが、こういったことで起こりうる場合がほとんどです‼
気になる方は問い合わせくださいませ‼
無料診断・適切な修繕方法をご提案させていただきます。
皆様からのご連絡を心より、お待ちしております
それでは、また‼