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営業日誌 part3 雨漏りについて②

2018.07.02

皆さまこんにちは‼

(株)児玉塗装 営業部 福島です。

もう毎日暑くて、湿気ですごくじめじめしており過ごしにくい日々が続いておりますね!

皆さま熱中症には気を付けて下さいね‼

それでは余談はこの辺にしておきましょうか。

前回の続き【雨漏り】についてお話させて頂きます。

最初にちょっとだけ前回の復習から。

雨漏りが一番しやすい原因となりうる箇所は屋根ではなく外壁。

ランキングにすると、

👑1位外壁
  2位防水
  3位屋根
  4位その他

理由と致しましては、外壁からの方が浸入口となりうる劣化箇所が非常に多い為です。

詳しくは前回の私のブログ【営業日誌 part2 雨漏りについて】をご覧下さいませ。

それでは続きを記載させて頂きます。

【雨水の浸入口がどこなのかを調べる為にはどうしたらいいのか】についてご説明させて頂きます。

当たり前ですが最初にプロによる現地の調査が必須です。

よくお電話にてお問い合わせで「雨漏り直したいけどいくらかかる?」というお話があるのですが
当たり前のごとく、どんな雨漏りのプロフェッショナルでも現地確認をせずに言葉だけのヒアリングで
雨水の浸入口は分かりませんし金額なんて尚更出せません‼

ですのでまず見てもらうところから始めましょう。

出来れば雨漏り診断士の資格を持っている方を呼んだ方がベストです。

プロを呼んだら的確に雨漏り具象が確認できる箇所を説明しましょう。

そしたらじっくりと建物全体を見てもらいましょう。

報告を最後に話してもらい、見積りを出してもらい後は検討するだけです。

その中で的確なのか、的確ではないのかを判断するのは限りなく不可能に近いと思います。

ひょっとすると意味の無い工事をさせられる可能性も勿論あります。

これだけは信用信頼関係しかないのかなと自分は思うのと、かなり雨漏り状況が複雑な場合散水調査と言う調査を行った方が間違いなく雨水浸入口を発見できると思われます。

散水調査と言うのは晴れた日に実際に雨漏り具象をホース等を使用して人口発生させる調査です。

散水調査のデメリットについて、もちろん費用が掛かりますし、場合によっては全面足場を組むまでいきますので雨漏り具象を発生させる為だけでもそれ相応の費用が掛かります。

散水調査日には雨漏り具象を確認する為にお家の中にお邪魔させて頂く必要がありますので、1日立ち合いがいりますので拘束されてしまいます。

雨漏りを補修する工事ではありませんので別途費用が掛かる可能性が高いです。

デメリットがちょっとでかいので躊躇われるお客様がちょっと多いですが、確実に雨漏り具象が確認できますので雨漏りを直せる可能性が非常に高いです。

意味の無い工事を延々と費用掛けながらやるより、複雑な場合は散水調査を行った方が得策です。

今回はこれぐらいで終了させて頂きます。

もちろん弊社でも散水調査についてもお受付しておりますので
ご興味のある方は是非お問合せくださいませ。

それではまた!

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