こんにちは　

児玉塗装　営業部主任　中村　大勝です。

今年も残すところあと一ヶ月となり、一年が過ぎるのが年々早く感じております。

これから年末までにかけて、年内完工を希望されているお客様がみえる為、今年最後まで駆け抜けて工事を行ってまいります！

さてそれでは本題に入らせて頂きます。

塗装工事が必要な本当の理由を皆さんはご存知でしょうか？

塗装工事を検討するまでにいくつものきっかけがあるかと思います。

美観・見た目が悪くなったから、、、外壁にクラック（ひび割れ）が入ってきたから、、、雨漏りが発生したから、、、などなど色んな理由がございます。

外壁にひび割れが入ったり、雨漏りが発生した時、塗装工事を検討するきっかけになると思いますが、建物内部に影響が出てから外部を保護していては、実はもう遅いんです。

実際に塗装工事をする一番の目的は、「失われた防水性能を取り戻す為」

よく塗料メーカーでのカタログにも記載されている、『含水量』という記載、つまりは外壁材が水を含んでしまう事を表しております。

塗装する事で見た目を綺麗にするだけでなく撥水性能をもたらすことが出来ます。

つまり、塗装工事をする事で建物を防水効果をもたらすことが可能になるのです！

建物で今一番多く使用されている外壁材として、サイディングボードが多いですが、サイディングボードには新築時工場で塗装がされております。

工場で塗装されたサイディングボードは初期の頃雨水を弾く撥水性能がございますが、年数が経ってくると徐々に撥水性能が失われていき外壁材が水を含みやすい状態になってしまいます。

水を含みやすい状態になってしまうとクラック（ひび割れ）や雨漏りにつながってしまいます。

そこで塗替え工事を行うと建物自体に失われていた防水性能を取り戻す事が出来る為建物を保護することが可能になるのです。

塗装工事をする事で大事な建物を保護し長持ちさせる事が可能になるので築10年前後の方は一度弊社のスタッフによる建物診断をおすすめ致します！