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外壁はサイディング、屋根はカラーベストで築10年です。サイディングの欠けやヒビ、コーキングの劣化、付帯部には蓄積されたよごれがありました。
お問い合わせいただきアステックの超低汚染プランを選んでいただきました。施工前は帯下部分がこげ茶、帯上分が淡いお色でしたが、今回はホワイトリリィ一色で統一をされました。帯下はタイル調の模様があるため同じ色でも違った趣になりました。
今回は帯も外壁合わせにされそのほかの付帯部はN-20で統一、竪樋は外壁に合わせてN-90、屋根はチャコールです。沢山の色を使わずシンプルな色使いがおしゃれ度の高い外装をつくっています。
建物種別 | 戸建 |
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階数 | 2階建 |
築年数 | 10年 |
工期 | 2019/11/5~11/23 |
お客様名 | 愛知県大府市K様 |
施工前の写真です。全景写真ではわかりにくいですが、サイディングに細かなヒビ、欠けなどができていました。
高圧洗浄でしっかりとよごれを洗い落としていきます。汚れは新しく塗装した塗膜の剥がれなどの耐久性の不具合につながるので入念に洗います。
塗装前に、サビの発生を防ぐためにまず汚れさび等を掃除します。
サビの発生を防ぐために、サビ止め塗料を塗っていきます。
シーラー(プライマー)塗っていきます。これは吸い込みを止める役割と上塗り材との密着をよくする役割があります。
上塗り塗料を塗っていきます。1回目は下塗り材が塗料を吸い込み少し艶が引けた状態になります。
上塗りでようやく屋根も塗料を吸い込まなくなり、塗料の性能を発揮できる状態となります。
高圧洗浄でしっかりとよごれを洗い落としていきます。汚れは新しく塗装した塗膜の剥がれなどの耐久性の不具合につながるので入念に洗います。
肉厚をつけて下地を強固にし、細かいひび等を埋め役割があります。
上塗りと同じ材料で行います。下地材が塗料を吸い込み中塗り塗料の艶が、少し弱い仕上がり状態になります。中塗りが乾いたら、ゴミなど不純物が付着していないか確認しながら上塗りをしていきます。
艶もあり綺麗にしあがっています。
劣化したシーリングを撤去します。カッターなどで切り取ります。
プライマー(接着剤)を塗布します。新しく打つシーリングの密着度をよくするためです。
空気が中に入らないようにシーリング材を充填していきます。重要な作業で、シーリング材が雨などの侵入を防いでくれます。
充填したシール材をヘラでならしていきます。綺麗にならさないと仕上がりが悪くなるので、丁寧に行っていきます。
ゴミなどの不純物が付着していないか確認していきます。
塗装前にきれいに洗い塗装していきます。
ベースガードを塗装します。
乾燥すると従来の基礎のお色より少し白くなりきれいな仕上がりになります。
帯も含めホワイトリリィで塗られ、縦ライン破風鼻隠し横樋がN-20になりおしゃれ度の高い外装に生まれ変わりました。